01 SDS・物質

  1. 供給者発行の製品固有SDSを用意した。モデルSDSだけで代用していない。
  2. SDSの発行日・改訂日と、現場で使う製品の版を照合した。
  3. 成分名、CAS番号、含有率または濃度範囲を確認した。記載がなければ推測していない。
  4. 濃度基準値の有無と適用日を、最新の厚生労働省資料で確認する準備をした。

02 実際の作業条件

  1. 工程、物質の状態、1回の使用量、頻度、作業時間、作業人数を整理した。
  2. 最もばく露が高くなりそうな作業、短時間ピーク、通常と異なる作業を特定した。
  3. 屋内・屋外、局所排気、全体換気、密閉化、保守状態を整理した。
  4. 実際に使用する呼吸用保護具と、フィット確認・交換の記録を整理した。

03 測定の目的・地域・期限

  1. WHY
    定期の作業環境測定、リスクアセスメント対象物の調査時のばく露確認、第三管理区分の改善、屋内溶接、対策効果確認のどれが出発点か。
  2. WHERE
    事業場の都道府県と、現地サンプリングが必要か。正式連絡までは正確な住所を共有しない。
  3. WHEN
    希望する作業日、報告期限、制度・監査・改善計画上の期限を分ける。
  4. USE
    結果をリスクアセスメント、改善確認、保護具選定、行政説明など何に用いるか。

04 候補機関へ聞くこと

  • この物質と必要な定量下限に対応する分析が可能か。
  • デザイン、現地サンプリング、分析、結果評価のどこまでを担うか。
  • 今回の制度・目的に必要な登録、資格、講習の範囲を満たすか。
  • 希望地域・作業時間・期限へ対応できるか。
  • 見積に交通、機材、採取、分析、報告、再測定のどこまでを含むか。
  • 結果の不確かさ、定量下限、試料保管、報告書の形式はどうなるか。

公式一覧と7項目を見る

05 正式に送る前の確認

  1. 送信先が、候補機関自身の公式サイト・公式連絡先である。
  2. 秘密情報、労働者の個人情報、顧客情報を、必要性と送信方法を確認せず添付していない。
  3. 分析可の掲載だけで、サンプリングや個人ばく露測定一式に対応すると決めつけていない。
  4. 依頼範囲、費用、納期、成果物、再測定、キャンセル条件を書面で確認する。

匿名の準備票を表示する